キジカクシ科リュウゼツラン属 常緑多年草 | |
原産地 | メキシコ |
花 期 | 日本では数十年に一度 |
花 色 | クリーム色 |
日 照 | 日なたから半日陰 |
用 途 | 庭木、花壇、鉢植え、街路樹、切花など |
備 考 | 強耐暑性、強耐乾燥性、強耐風性、強耐潮性あり、耐公害性、耐寒性あり |
とげだらけで厚みのある大きな葉が、竜の舌のような多年草。
リュウゼツランは総称として「アガベ」「アガヴェ」とも呼ばれます。葉に模様のないアオノリュウゼツランは、アガベの基本種です。
数十年かけて成長し、一度だけ花を咲かせ、そのあと枯れてしまいますが、根元に落ちた種がたくさんの子株になります。
英語名の「センチュリープランツ」は、「100年に一度花を咲かせる植物」と誤認されたことから名づけられました。
暑さと乾燥に強く、耐寒性があり、潮風にも強く、とても丈夫。
海近くの植栽、ドライガーデン、ロックガーデン、リゾートガーデンなどにもおススメの、インパクトがある庭木です。