フトモモ科ギョリュウバイ属 常緑低木 | |
原産地 | ニュージーランド、オーストラリア、タスマニア |
花 期 | 2月~5月 11月~12月 |
花 色 | 白色、ピンク色、紅色など |
日 照 | 日なたから半日陰 |
用 途 | 庭木、花壇、鉢植え、切花、生垣など |
備 考 | 耐暑性、耐寒性、耐潮性、耐乾燥性あり |
花の少ない季節でも、綺麗な小花を楽しめる、モダンな常緑低木。
花期が長く、八重咲品種ならバラ、一重咲きならウメに似た可愛らしい小花を、長い間楽しめます。また、たいへん花付きが良く、秋冬などの花が少ない季節にも、花をたくさん咲かせます。
尖った細やかな葉もおしゃれで、一年を通して青々としています。
原産地では、移住者に葉がお茶の代用として飲まれたことから、別名「ティーツリー」とも呼ばれています。(ハーブのメラレウカとは別)
また、ミツバチに好まれ、有名な「マヌカハニー」の蜜源ともなっています。
丈夫で育てやすく、目立った病害虫もなく、耐潮性などの珍しい耐性もあります。
刈り込みにも強く、生垣やトピアリーなどにもできます。
クリスマスなどのシーンにもよく合う、おしゃれな庭木です。