シソ科マンネンロウ属 常緑低木 | |
原産地 | 地中海沿岸 |
花 期 | 11月~5月 |
花 色 | 薄紫色、水色など |
日 照 | 日なたから半日陰 |
用 途 | 庭木、花壇、切り花、生垣、食用など |
備 考 | 耐暑性、耐寒性あり |
可憐な薄紫の花を咲かせる、芳香ある常緑のハーブの一種です。
葉や枝に甘い芳香があり、ハーブや香辛料としても有名です。
花期は長く、11月ごろから5月ごろまで、薄紫色や水色、白やピンク色などの、清楚な雰囲気の小花を咲かせます。
属名「Rosmarinus」は「海のしずく」という意味。
キリスト教以前のヨーロッパでは祝典や結婚式、葬儀に用いられました。「変わらぬ愛」や「貞節」の象徴とされ、聖母マリアの伝説とも深く結びついています。
素敵な香りと丈夫さを合わせ持つ聖なるハーブを、あなたのお庭にもぜひどうぞ。