ツバキ科ツバキ属 常緑低木 | |
原産地 | 日本 |
花 期 | 10月~12月 |
花 色 | 白、赤、ピンク、斑入りなど多様 |
日 照 | 日なたから半日陰 |
用 途 | 庭木、花壇、切り花、生垣、茶花など |
備 考 | 耐寒性、耐陰性あり |
日本の冬の花として詩にもなっている、美しい花が咲く常緑樹。
多種多様な品種があり、早いものは10月ごろには咲き始め、開花が遅い品種は、春先までも咲き続けます。
一年中つやつやとした緑色の葉は、似た姿のツバキよりも細やかで、繊細な印象。
花色は、白や赤、ピンクなどの単色だけではなく、混色や斑入り、絞りなど多種多様。花びらも、品種ごとに、一重咲きから八重咲まで、さまざまな咲き方のものがありますので、お好みにより選ぶことができます。(写真の花はピンク色)
耐寒性、耐陰性がありますので、お庭の暗い場所に植えても元気よく育ちます。
また、少々の刈り込みなら耐えますので、生垣などにも向いています。
日本の冬の代名詞、趣あるサザンカです。