ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属 常緑中低木 | |
原産地 | ヨーロッパ南部、インド |
花 期 | 6月 |
花 色 | 紅色(蕾)、ピンク色(花) |
日 照 | 日なたから半日陰 |
用 途 | 庭木、花壇、鉢植え、切花など |
備 考 | 耐寒性、耐潮性あり、耐暑性ややあり |
希少品!現在ほとんど流通のない、珍しいシャクナゲ。
シャクナゲの交配に使われる、原種の一つでもあります。
シャクナゲの中では、開花時期が一番遅く、6月ごろに咲きはじめます。
蕾のうちは濃い紅色、咲くと上品なピンク色の透き通るような花は、とても美しいです。
また、丈夫で、初心者でも育てやすいのも魅力的。
他品種のシャクナゲと植え合わせることで、春から初夏にかけての長い期間、お庭で華やかな花を楽しむというのも、素敵なものです。
その昔、英国で、プラントハンターが持ち帰ったこのシャクナゲがブームを起こし、貴族の庭園にこぞって植えられた、という歴史のある花木でもあります。
珍しいシャクナゲの原種を、あなたのお庭にどうぞ。