モクセイ科オリーブ属 常緑中高木 | |
原産地 | 地中海地方 |
花 期 | 5月~6月 |
花 色 | クリーム色、黄緑色 |
日 照 | 日なたから半日陰 |
用 途 | 庭木、花壇、シンボルツリー、切花、食用など |
備 考 | 耐暑性、耐乾燥性、耐風性、耐潮性あり、耐寒性、耐陰性ややあり |
銀色がかった細い葉がおしゃれな常緑樹。「チプレッシーノ」ともいいます。
食用や美容品としておなじみのオリーブオイルは、この木から産出され、古代エジプト、古代ギリシャや古代ローマなど、昔から現代まで、多くの国々で、たいへん重要視されてきた樹木です。
暑さや乾燥に強く、耐風性や耐潮性もあり、とても丈夫。
油分に富んだ実は、加工すると食用になります。葉は切り花やリースにしても素敵。
花言葉は、「平和」「安らぎ」「知恵」「勝利」。
シプレッシーノは、低めの樹高で扱いやすいのが特徴。
花粉が非常に多いので、受粉樹に向いています。
実は食用にできます。収穫を楽しみたいときには、一本では結実しにくいので、他品種をそばに植えてください。
花壇、植え込みはもちろん、メインツリーとしても大人気の庭木です。